技法による剥製の特徴
ペット、動物の剥製技法の比較表。剥製の作り方は1つではありませんので、わかりやすく1つの表にまとめました。簡単な比較表ですので、各項目の詳細はそれぞれの技法ページをご覧ください。
比較表の番号は、技法紹介ページの各番号に相応しています。
伝統技法のページ
フリーズドライのページ
伝統技法 の剥製 | フリーズドライ剥製 | まとめ | |
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1. 動物種 | 哺乳類、鳥類 | 哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、虫類 | |
2. ポーズ | 伏せ、座位、立位 | 動物の大きさによる | フリーズドライは歩行は不可 |
3. 可動領域 | 無し | 無し | どちらも動かない |
4. 残物 | 皮や一部の骨 | 内蔵を除くほとんど全て | 伝統技法は残らない フリーズドライは残る |
5. 針金 | 有り | 鳥類以外は無し | 鳥は足に針金が入る |
6. 納期 | 3~4か月 | 3~4か月 | フリーズドライが大人気 |
7. 硬さ | 硬い | 柔らかめ | |
8. 重量付加 | 可能 | 不可 | |
9. 色抜け | 有り | 有り | 耳、鼻、肉球 |
10. 台座・止まり木 | 可能 | 鳥類以外は不可 | 鳥は止まり木へ固定する |
11. 口開け | 可能 | 可能 | |
12. 目開け | 可能 | 可能 | |
14. 火葬残物 | 一部の骨と針金 | 全ての骨 |